こんにちは。
宇和島市三間町の書道教室、
書の美沼松浦です。
今日は楽しい教室日🌸
お天気は
雨が降ったり雷が鳴ったり
霰(あられ)が降ったり雹(ひょう)が降ったり
虹が出たり🌈と
空が忙しい1日でした😵⚡️笑
あんなに雹が降ったのを見たのは初めて!
仕事が休みだった私の父はあの時間
蕗を採りに山へ行っていたようです💦笑
今日は、小学生の親御さんから
「けいこ中は何枚書くと良いですか?」
と、ご質問を頂きましたので
ブログにも答えを書かせて頂きます✨
書の美沼には
〇枚書きましょうという
決まりやルールはありません✨
お手本を眺めて特徴を見て
書き始めて
添削指導を受け
実際に私と一緒に書いてみたりし
また数枚書いてみて
一番良く書けたものを清書にする
と行った流れで
目安としては5枚〜10枚くらい
書く子が多いです。
なぜルールを作らないかというと
集中力を切らさずに書ける枚数は
人によって全然違うから。
次から次へと10枚走り書くよりも
たった1枚でも一画ずつ考えながら書く。
そんなお稽古を勧めたい✨
大切なのは集中してていねいに
目の前の1枚を書き上げることだと
考えております(^^)
書の美沼のある生徒さん(小学1年生)は
教室に来て、お道具を準備すると
「先生!今日は5枚書きまーす!」
と、宣言してから取りかかります。
この言葉、初めて聞いたときは
嬉しかったなぁ〜💕
その日の自分の気持ちや
コンディションを自分で見極め目標を立てる。
その目標をきちんと達成して帰りますから
本当に大したもの✨
硬筆の場合は
ノートに課題を1〜3回書き、
それを見て添削、
丸がつかなかった所を直して
提出用紙に清書します。
小さな子どもの場合
前半の毛筆でエネルギーを使ってしまい
後半の硬筆は疲れて何度もは書けない…
という日もあります。
・姿勢
・鉛筆の持ち方
・口数
・書くスピード
・筆圧
・文字の大きさ
等を講師の立場で見ていると
今その子がどんなテンションなのか
よく分かります(^^)
その子のその日の様子を見ながら
書く枚数を微妙に調整します。
反対に、毛筆がサクッと終わる日もある。
そんな日は、硬筆の比重を重くして、
いつもよりちょっと多い枚数
書いて頂くこともあります。
大人の方も、
おおよそ書く枚数は同じです。
半紙一枚に漢字を四文字じっくり書くと
10分くらいかかることもあります。
お休み無しで5枚程連続で書いたら
あー疲れた!なんてこともあったり😛
お茶を飲んだり、ストレッチをして
リフレッシュしながら
書くことを楽しみましょうね♬
では( ^_^)/~~~
宇和島で習字・書道をするなら 書の美沼
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投稿者プロフィール
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書道教室書の美沼主宰。
書道以外の趣味は、旅行・筋トレ・ファスティング。
webデザインも勉強中。
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